7/6 合判模試 中学受験に向いている子とは?

算数

どうもタジモブログです。
日曜日の7月6日に下の息子(小5)が合判模試を受けて来ました。父は付き添いです。
息子が受けている間、3時間くらいは、近くのドトールで時間を潰してました。
過去に算数のパズルのような問題も解いた記事を書いています。そちらも参考にしていただければと思います。

扇形の面積
正方形に内接する円の面積

1. 息子の出来は?

終わったあとに、聞いてみました。
 国語→さっぱりできなかった。
 算数→簡単だった。
 社会→まぁまぁ。
 理科→まぁまぁ。
とのことです。父に似て理系の頭を持っているらしく、算数は割と得意なようです。

2. 私も算数だけを解いてみた

私も算数は好きなので、解いてみました。他の教科も問題を見てみましたが、国語は小学生でこんなに難しい問題を解くのか。とか、理科・社会は知識も必要とするので、覚えていないと解けない問題が多かったりする印象です。
私が解いた算数の結果は、110点/150点満点でした。ケアレスミス、高校の算数の知識を使えば解けた問題もあり、それらができたとすれば135点でした。小5でもなかなか難しい問題を解いているのだなぁという感想です。頭が柔らかくないと解けないですね。
九九を全て足すといくつになるかという問題。ある範囲の合計と同じになるのは何通りあるかといった問題は大人でもなかなか解けないのでしょうか?

3. どんな子が中学受験に向いているのか

ここからは、中学受験に向いている(合格する)のか、といった話になります。
私は、地方出身で、中学受験をしたことはありません。でも、学区では一番の高校、大学もそこそこの大学には入ったつもりなので、ちょっとは経験が生きるかと思います。

1. 根気のある子。
 中学受験では、基礎はもちろん、そこから応用する力が求められます。粘り強く勉強できる子が有利です。遊びでも勉強でも、最後までできるように声掛けするのがいいと思います。

2. 体力のある子。
 受験では、一部の天才でもない限り、1日何時間も勉強することになります。勉強中に眠くなったり、塾で集中できなかったりすると、その勉強時間も無駄になってしまいます。仕事でも思いますが、体力が続く人というのは、何事も結果がついてきます。うちの子は、土曜にはスイミングへ、平日塾のない日は毎日外に遊びに行っています。そういったところから体力をつけさせています。ホントは塾以外でも勉強してほしいのですが(笑)。今はまだ5年生なので、多めに見てやっています。

3. 好奇心のある子。
 いろいろな物事に興味を持って、これはなんで?という子も伸びるのが早いです。自分で疑問に思ったことに対して、その疑問が解決できれば、知識として定着もします。普段の生活から、ちょっと意識して「なんで?」を見つけ、解決してやることが大切です。

4. さいごに

高校受験と違って、まだまだ小さい子の中学受験は、親の力も重要かと思います。私も受けたことはないので、手探りの状態でやっています。ここで、頑張った1年2年は、子供の将来の糧になりますので、見守っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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