スイッチjoyコンスティックカバー交換のやり方を3ステップ解説!

Nintendo Switchの操作性が最近悪い… と感じていませんか?
特に、joyコンのスティックのカバーが削れたり、スイッチゴムがヘタってくると、思うように操作できず、ゲームの楽しさも半減してしまいます。
実は、スイッチjoyコンスティック・ゴム交換は、部品さえあれば、自分でできる簡単な作業です。
結論を言うと、必要な道具を揃え、正しい手順で進めれば、初心者でも短時間で交換でき、操作性が劇的に向上します。
この記事では、
・スイッチjoyコンスティックカバー交換を3ステップで解説
・スイッチスティックとゴム交換のポイント
・作業前に知っておきたい注意点や必要な道具
といった内容を、写真や手順を交えながらわかりやすく解説します。
交換に不安がある人でも、この記事を読めば、快適なスイッチ操作を取り戻すための具体的な方法がわかります。
スイッチカバー交換が必要になる症状と原因
スイッチスティックゴムの摩耗による操作性の低下
スイッチのスティック部分は、長期間使うことで少しずつ削れていきます。特に、細かなエイム操作や素早い方向転換が必要なゲームでは、スティックの摩耗がプレイに直接影響します。スイッチjoyコンは2年程度使用していると、徐々に摩耗、ヘタって来て、操作に影響してきます。私の場合、ゴムが切れて、長時間ゲームをしていると指が痛くなってしまうということもありました。
こちらがjoyコンカバーの写真となります。

カバーのゴム劣化が引き起こすトラブル
スイッチゴムは固くなったときは、目視では分かりにくいときもあります。柔軟性を失うと、徐々に削れてくることもあります。写真のように、私は有機ELモデルのスイッチのため、白いjoyコンのため、削れカスがジョイコンについて黒っぽくなって、見た目も悪くなってしまいます。
スイッチカバー交換に必要な道具と準備
交換に必要な基本道具
スイッチカバー交換には、つまようじが数本あれば十分です。スティックが穴が複数個所空いている形状なので、古いカバーを取るときにつまようじでとる必要があります。結構固くなっていることもあるので、先がダメになったら交換しましょう。
スイッチの種類で注意すべき点
switch、switch lite、有機ELモデルは同じカバーが使えますが、switch2はカバーが異なるようです。そのため、交換用パーツを購入する際は、確認する必要があります。
スティックとゴムの交換準備
予期せぬ故障の原因になるため、交換前に表面を軽く清掃しておくと安心です。
【3ステップ】スイッチカバー交換の手順
STEP1:スイッチjoyコンのスティックゴムを外す
カバー交換の最初の工程は、スティックゴムを丁寧に取り外すことです。ゴムが劣化して固くなってしまっている場合は、ボロボロにしながら外します。
STEP2:スティックを綺麗にする
スティックにゴムが付着している場合は、用意したつまようじを使用して、スティックを綺麗にします。古いパーツが残っていると、新しいパーツを付けてもごつごつしてしまい、かえって操作性が悪くなってしまうこともあります。
こちらが、清掃後の様子です。まだちょっと残っていますが、許容範囲とします(笑)。

STEP3:カバーを取り付ける
最後に買ってきたカバーを取り付けて終了です。強く引っ張りすぎて、新品のパーツが破れたりしないようにしましょう。
こちらは、交換後の写真です。元と比べると見違えるようになりました。

スイッチスティックとゴム交換で期待できる効果
操作性の向上と耐久性の改善
新しいスティックゴムに交換することで、入力の正確性が向上し、細かな操作がしやすくなります。特にアクションゲームや対戦ゲームでは、その効果が顕著に感じられることが多いです。
プレイ体験がどのように変わるか
劣化した状態のままゲームをプレイすると、ストレスが溜まり楽しさを感じにくくなりますが、新しいパーツに交換することで、まるで新品のスイッチを使っているような快適な操作性を取り戻すことができます。
スイッチカバー交換に関するよくある質問(FAQ)
交換にどれくらい時間がかかる?
個人差はありますが、慣れていない人でも30分あれば十分でしょう。慣れていれば20分以内で終わる場合もあります。
初心者でも自分でできる?
簡単な作業なので、初心者でも作業可能です。
パーツは純正か互換品どちらが良い?
純正は品質が安定していますが価格が高い傾向があります。互換品は安価で購入できますが、品質に差があるため、信頼性の高いメーカーやレビューを確認することがおすすめです。
今回100均を3軒はしごしましたが、見つからなかったため、イオンのゲームコーナで690円で購入しました(カバー4つ分)。
