洗濯物の乾かし方

どうもタジモブログです。今日は洗濯物の乾かし方について、説明していきます。
はじめに
天気が良くて、暖かくて、乾燥して、ほどほどに風もあって、なんて日は、何も考えずに干せば、2~3時間もあれば乾くでしょう。しかし、曇っていて、じめじめしていて、なんて日は、朝干して、夕方取り込もうとしてもまだ乾いていない。なんて日もあるかと思います。また、雨の日で、部屋干しするなんて日も、除湿器をかけたとしてもなかなか乾いてくれない。なんてこともあるかと思います。
干すときの基本的な考え方
しっかりと乾かすためには、次の2点を抑えれば、たいていはうまくいきます。
1.風に当てる。
2.洗濯物同士を近づけすぎない。
となります。1つ目の風に当てるためには、洗濯物の干す順番が重要となります。また、2つ目に関しては、物干し竿長さであったり、ピンチハンガーの数など限りがあるので、テキトーに掛けてしまうと部屋干し時は乾かないことも生じてしまいます。余裕があるときは、乾いた物を間引いてやるのは非常に有効な手段となります。
外に干すとき
外干しできる日は、基本的には何も考えずに干しても、さほど問題にはならないと思いますが、早く乾かしたいときは、考え方の1つ目に着目すると、下のように、長い・乾きにくいものを中央に、短い・乾きやすいもの外側に順番にして干すとよく乾きます。(縦の線が洗濯物になります)

また、下のようにしても風が通って乾きやすくなります。

部屋干しするとき
では、部屋干しするときはどうでしょうか。部屋干しのときは、除湿器を使うことになります。(除湿器なしの場合、よっぽど乾燥した部屋でないと乾かすのは難しいかもしれません。)部屋干しの場合は、外干しの逆で、中央に短い・乾きやすいもの、外側に長い・乾きにくいものを洗濯物を干すと、良く乾きます。図にすると下のような感じです。

おわりに
洗濯物が生乾きでは、においも気になりますし、何より、たたむときに再度干す。なんてこともあるので面倒になってしまいます。今では部屋干し用の洗剤でにおいは気にならなくなってきたりもしますが、、、
今の時期より、梅雨になってくると、より考える必要が出てきますが、今のうちから気にしてやっておくと、良い洗濯物ライフが送れると思いますので、良ければ参考にしてください。